女性器と性的快感

女性器と男性器の関係

 

 

 

 

 突然ですが、男性はもともと女性でした。母親の胎内の赤ちゃんは初めは女性です。その後 ホルモン分泌の関係で、男性になるかどうかが決まります。「女性→女性」か「女性→男性」と変化するのです。性器も事情は同じです。クリトリスが変化してペニスに変わり、大陰唇が変化

 

して陰嚢(いわゆるタマ)になります。男性のタマには縫い目がありますが、これは女性の「割れ目」が合わさったからです。重要なのは、どこを愛撫すれば、どのような快感が得られるのかをだいたい想像できることです。下記で、男性器と女性器を対応させて解説させて頂きます。

 

【図解】女性器の仕組み

 

 

■クリトリス包皮

 

クリトリスの包皮は、発生学的には男性のペニスの包皮に相当します。クリトリスを半分ほど覆っており、クリトリスが勃起すると、ペニスのように包皮がむけます。

 

勃起をしてもむけない場合は「(女性の)陰核の真正包茎」と呼びます。性的快感に大きく関係してしまうので、婦人科や美容外科で手術する女性もいるほどです。

 

 

■クリトリス

 

言わずと知れた、女性最大の性感帯。発生学的には、ペニスに相当します。性感を得る神経終末が8000もあり、ペニスの2倍の快感を得られます。性的に興奮すると勃起をしますが、個人差があるので、包皮がむける場合も、むけない場合もあります。医学的には、男性のペニスが泌尿器の役割を担っているのに対し、クリトリスは性的快感を得る以外の役割がありません。

 

そのため、「性的興奮を高めるためにのみ特化した器官である」と言われており、SEXのためだけに存在すると言っても過言ではありません。膣が開発が必要な「後天的な性感帯」であるのに対し、クリトリスは開発が不要な「先天的な性感帯」です。そのため、オーガズムが得やすい場所のひとつで、女性がオナニーをする際はクリトリスを愛撫するケースが圧倒的多数です。

 

 

 

また、誤解されているのが、クリトリスは本体が性器の内部にあります。我々がクリトリスと呼んでいるのは、女性器から露出している一部のことです(陰核亀頭)。

 

本体(陰核)は、「人」の字のように女性器を覆っています。右図の青色のことです。性的に興奮すると、陰核が膨張します。ペニスを膣口に挿入してピストン運動をすると、ここに衝撃が伝わり、快感を得ることが出来ます。

 

 

   

 

 

■小陰唇

 

小陰唇は、膣口の両脇にある肉びらのことです。いわゆる「ビラビラ」ですね。クリトリスの包皮と連続して始まっているので、発生学的にはペニスの包皮に相当します。性的に興奮すると、小陰唇の血流量が良くなって、肉ビラが膨張します。その結果、肉びらが開いて、ペニスを挿入しやすくします。性的興奮が冷めると肉ビラが閉じ、尿道口と膣口を保護する機能を持ちます。

 

 

■大陰唇

 

大陰唇は、小陰唇の外側にある「ひだ」のことです。発生学的には、男性の「陰嚢(いんのう)」に当たります。いわゆる「タマ」のことで、裏側を見ると「縫い目」がありますね。これはワレメが縫い合わせられたのです。したがって、タマを愛撫された際の性的快感に似ていると考えられます。

 

 

■会陰部

 

いわゆる「蟻の門渡り(ありのとわたり)」のことです。女性器とは関係ありませんが、この場所には神経が集中しており、愛撫を受けると性的快感が得られます。女性器の愛撫と連動して行うと効果的なので、男性諸君は併せて覚えておきましょう。もちろん、男性でもここは性感帯です。

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