膣は性感帯ではない

よくあるピストン運動の誤解

 

 


■気持ちいいピストン運動のポイント


●膣内の性感帯は3つしかない。「膣の入り口付近」「Gスポット」「ポルチオ」。

●膣でオーガズムを得られるのは、女性の4分の1に過ぎない。

●ピストン運動を行う場合は、可能な限り、クリトリスも刺激するべき。

 

■膣の奥から3分の2は鈍感、膣の入り口から3分の1は敏感。

 

 

実は、膣は鈍感です。「キンゼイ報告」によれば800人中85%の女性は、膣内に入れた綿棒を感じ取ることが出来ませんでした。これは子宮に近い部分は、神経が未発達だからです(出産の痛みに耐えるため)。

 

しかし、膣の入り口付近は神経が密集しており、性的快感を得ることが出来ます。加えて、この部分には「クリトリス組織」が周りを囲んでいるので敏感です。

 

だいたい膣の奥から3分の2は鈍感、膣の入り口から3分の1は敏感。 狙うべきは「入り口」です。

 

 

「性の大家が説いたピストン運動」で詳説していますが、膣の入り口周辺を効率的に刺激するピストン運動を解説します。まず、ペニスを根本まで挿入します。この際、自分の恥骨を女性の恥骨に合わせ、圧迫するようにピストン運動をします。ペニスのヌキサシではなく、オシオシです。

 

その他、膣内の性感帯はGスポットとポルチオしかありません。いたずらに激しいピストン運動をしても効果がないのです。膣を漠然と性感帯ととらえるのではなく、性感帯がスポット的に存在していると考える必要があります。 もう一度言います。膣内の性感帯は3つ「しか」ありません。

 

 

   

 

 

クリトリスとの同時刺激が「必須」

 

 

1981年の「ハイト・リポート」によれば、3019人中26%の女性のうち、ペニスと膣の結合によりオーガズムに達するのは26%だけでした。膣オーガズムは全体の4分の1。

 

ただし、16%の女性はクリトリスと同時に刺激されれば、オーガズムに達しました。やはり、膣は開発が必要な性感帯であり、単一でオーガズムを得るのはとても難しいのです。

 

したがって、ピストン運動をする際は、クリトリスとの同時刺激が必須。「ピストン運動=膣」の図式を捨てましょう。

 

 

例えば、正常位をするにしても、男性の恥骨をクリトリスを当てるようにします。具体的には、男性の上体を30度〜40度上げて、自分の恥骨を当てて、ピストン運動をします。また、クリトリスに指を当てて、ピストン運動の振動が伝わるようにするのも一興です。色々な方法があります。

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