膣の感じる場所

膣内の性感帯は3つある

 

 

 

「実は、膣は鈍感である」で説明した通り、膣は全体的には「鈍感」です。しかし、スポット的には、膣内にも3つだけ性感帯が存在します。

 

膣の入り口付近、Gスポット、ポルチオです。
したがって、手マンやピストン運動ではこの3つの性感帯を的確に狙うことがすごく大切です。

 

前述のように、それ以外はあまり感じないので不必要に刺激することだけは避けましょう。

 

 

■膣の入り口付近

 

膣の入り口周辺には「クリトリス組織」があります。私たちがクリトリスと呼んでいるものは全体の一部で、その大部分は体内に存在しています。具体的には、膣の入り口付近、膣をぐるりと囲むようにして存在しています。そのため、ピストン運動をすると、膣の入り口付近にあるクリトリス組織に振動が伝わり、快感が生まれるのです。膣ではなくクリトリスが感じているのです。

 

ちなみに、別ページの「正しいピストン運動のやり方」で詳細に解説しますが、ピストン運動では「横の動き」ではなく、膣の入り口付近への「圧迫」が重要です。ペニスを奥まで挿入し、膣の入り口に密着させます。その状態で、腰を動かして圧迫をします。これにより膣内のクリトリス組織にダイレクトに衝撃が伝わり、性的快感がより得られます。「ヌキサシ」よりも「オシオシ」が大事。

 

 

   

 

 

■Gスポット

 

Gスポットは、膣の入り口から4−5cmのあたり、中指の第2関節あたりに感じるザラザラとした面で11時から1時の範囲にあります。スポットという名の通り、あくまで「範囲」で、その広さも個人差があります。また、膣の表面にあるのではなく、膣の壁に埋め込まれているので、愛撫をする際には指圧しなくてはなりません。「位置」「範囲」「指圧」の重要性を理解しましょう。

 

医学的には「尿道海綿体」という泌尿器の一部で、神経が集中しており、「スキーン腺」と呼ばれる分泌腺があります。このスキーン腺がGスポットの快感を生み出していると考えられます。

 

ちなみに、オーガズムとも深い関係があり、Gスポットの愛撫は男としての必修科目と言えます。同時に、潮吹きをする際にもGスポット刺激が必要なので、この点においても大変重要です。

 

 

■ポルチオ

 

ポルチオとは、子宮頚部(けいぶ)のことで、子宮の一部が膣内に突起してきたものです。場所としては、膣の奥(子宮の入り口付近)に存在します。ここをペニスで刺激されると独特の

 

快感が得られるので、ポルチオ性感帯を重視している女性も少なくないです。一説によれば、ポルチオを刺激されると内臓を覆っている腹膜(ふくまく)が振動し、内臓全体が揺さぶれるダイナミックな快感が得られます。そのため、ポルチオでオーガズムを得られる女性もいるほどです。

 

ただし、ポルチオは開発が必要な性感帯です。未開発では、周辺がまだまだ硬いので、繰り返しの愛撫によってやわらかくしなくてはいけません。事実、妊娠を経験している女性ほどポルチオを愛好する傾向にあります。一方、未開発の女性の場合は痛がる傾向にあるので、この点の見極めが必要になります。妊娠経験のない若い女性であればGスポットを狙うのが無難です。

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