勃起障害の原因と治療法

勃起不全(ED)、中折れの対処法

 

 

■勃起不全の種類

●性欲はあるが、勃起しない。



・事故などで身体に強い衝撃を受けた。・・・脳・脊椎・脊髄の損傷。


・性行為に対する不安・自信喪失・・・神経性の勃起不全


・精神的素要因が見当たらない・・・脊椎障害・アルコール依存・ホルモン異常


・排尿時の痛み・残尿感・・・前立腺炎


●性欲もなく、勃起しない。



・全身倦怠感がある・・・糖尿病・肝臓病・腎臓病


・マイナス思考、性格が暗い・・・精神的疲労・うつ病・その他の精神疾患


■対処法



・カウンセリングによる心理療法(根本治療)。


・バイアグラ・シリアスなどの治療薬の投薬。


・陰圧式勃起補助具(EVD)などの補助器具の使用(投薬治療の効果が見られなかった場合。


■中折れの対処法



・勃起不全の初期症状・・・腹式呼吸によって対処する。


 

 

   

 

 

原因

 

 

勃起不全と言えば、加齢による老化現象ととらえられがちですが、単なる危険因子のひとつに過ぎません。

 

事実、20代の男性でも勃起不全が増えており、そのほとんどは心因性-過去のトラウマ、不安によるものー勃起障害だと言うのです。また、糖尿病や高血圧、高脂血症による動脈硬化が原因にもなります。

 

また、喫煙は一酸化炭素によって血管を収縮させるので、勃起不全の原因のひとつと考えられています。

 

その他、アルコールを毎晩のように過剰摂取すると、大脳が過剰に抑制されるので性欲が極端になくなります。このように、勃起障害は「加齢」「心因性」「習慣」などの危険因子が複雑に絡み合って引き起こされているのです。単純に「年だから」では片づけられない問題なのです。

 

治療法

 

 

バイアグラが登場してからは、ED治療のシーンがガラッと変わりました。かつては、ひとりでモンモンと悩み続けていたのですが、泌尿器科を訪れる男性が増加したそうなのです。最近では、投薬治療もカウンセリングも充実したものになっています。

 

ただし、大切なのは根本治療です。なるほど確かに、バイアグラはガンガンになりますが、それは対処療法に過ぎないのです。やはり、根本となる原因-心の問題や病気、その他の健康問題-を解消しなくてはなりません。したがって、一人でモンモンと悩まずに(自己判断せずに)、医師と協力して適切な治療に励みましょう。

 

ちなみに、勃起障害の初期症状で見られる「中折れ」には腹式呼吸が有効です。セックスをしている際に、ペニスが萎えてきたのを感じたら動きを止めましょう。そして、腹式呼吸ー口を閉じて、鼻からお腹をふくらませるようにして息を吸い、へこませるようにして吐くーをします。腹腔内の筋肉を上下させることで、副交感神経を刺激してペニスへの充血を促せます。ぜひ、試して下さい。

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