避妊の効果を高める方法

いろいろな避妊具・性病予防具

 

 

 

■ピル(低用量ピル)

 

簡単に言えば「女性を疑似的に妊娠した状態にして、避妊する薬」です。避妊効果はもちろんのこと、子宮体がんの予防、ホルモンバランスの改善、更年期障害の予防などの効果もあります。そのため、健康のために常用している方もいます。

 

ただし、「性病予防」は出来ません。また、服用からだいたい1か月間は、軽い頭痛や吐き気、むくみなどの副作用を伴う可能性もあります。これは異なるホルモンが体内に侵入したことで起きますが、2〜3か月で消失します。また、服用直後は太ることもありますが、体重もすぐに戻ります。コンドームとの併用がオススメです。

 


 

■緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)

 

「性行為後にコンドームが破けていた」「レイプ被害に遭った」など避妊に失敗した際、事後的に服用するのが緊急避妊ピルです。72時間以内に1回2錠、12時間後に1回2錠を服用することで、性行為後に妊娠を予防することが出来ます。

 

残念ながら100%の確率ではありませんが、失敗率はわずか2%です。副作用としては、吐き気を伴う場合があるので、婦人科では吐き気止めを同時に処方する場合が多いです。なお、最近表れた「新アフターピル」は性行為後120時間以内まで妊娠回避が可能です。 緊急を要する方は、すぐに婦人科に駆け込みましょう。

 


 

■殺精子剤

 

簡単に言えば、「膣液で溶かして使用する、精子を殺す薬のこと」です。ごく普通の錠剤で、成分は「界面活性剤」です。膣内の愛液で溶けると、泡を出します。指先で子宮近くまで薬剤を挿入して、5分ほどかけて膣の分泌液で溶かします。

 

効果が持続するのは60分程度ですが、こぼれ落ちないように注意が必要です。
そのため、騎乗位などの体位は出来ません。失敗率は6%ですが、薬剤に触れなかった精子には効果が及びません。したがって、殺精子剤のみでの避妊はオススメできません。コンドームと併用すること避妊率を高めるのが理想的な使い方。

 


 

■オーラルセックス用のコンドーム

 

一部の風俗店で使用されている性病予防具として「トリップスキン」と「ラテックスシート」があります。簡単に言えば「トリップスキン」はフェラ専用のコンドーム、「ラテックスシート」はクンニ専用のシートです。 口からの感染を防ぐのです。

 

トリップスキンは、サランラップのような透明で薄い素材で出来ており、生に近い感覚が得られます。ラテックスシートは、外陰部に透明なシートを貼り、その上からクンニをします。いずれも先進国の風俗店では使用されるようになっており、日本でも一部の風俗店では用いられています。もちろん、避妊の効果はありません。

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