保健所のHIV検査

HIV(エイズ)無料検査の体験談

 

 

 

 

私が風俗にハマっていた頃、ある時、風邪のような症状が現れました。初めは気にしていなかったのですが、なにかのきっかけを得たのでしょう、自分はHIVに感染しているのではないか?そのような疑念が生まれ、突然、気になりだしたのです。

 

その後、ネットで情報収集をするにつれ、HIVの急性期症状ー2〜8週間程度で表れる何らかの症状ーではないかと、いよいよ不安になりだしたのです。いわゆる「HIVノイローゼ」になってしまい、段々とうつ病患者のようになっていたのです。自分はHIVかもしれない、いや間違いない、いやそうではない、いや、でも・・・。

 

 

かくして保健所で主催している、無料のHIV検査に行くことになりました。保健所に電話をかけると、検査実施日と地元の医師会健診検査センターの場所を告げられました。当日、健診センターの施設内に入ると、白衣を着た方々がおり、すでに準備が始まっていました。受付で用紙に記入するのですが、自分の名前を書く必要はありませんでした。匿名性はかなり高いと思います。

 

番号を渡され、待合室で買った本を読んでいました。そろそろと人が集まりましたが、5〜6人しかいませんでした。年齢は20代〜30代でしょうか?想像していたよりも人数が少なく、全員男性。やはり、女性はこのような場所には来れないのでしょうか?最後まで女性はいませんでした。

 

 

番号を呼ばれると、またまた用紙に必要事項を記入します。「最近、海外旅行をしましたか?」「複数の異性と性行為をしましたか?」という内容だったように記憶しています。運命の採血をして、再度、待合室に。即日で検査結果がわかるので、外出をして、1時間ほど暇をつぶしました。

 

空腹だったので、近くでラーメンを食べた記憶があります。はっきり言って、気が気ではありません。HIV検査がなかなか浸透しないのは、自分がHIVだと判明するのが怖いからです。まさしく、その心境で、自分に残された時間はそれほどないのではないか?そんな葛藤がありました。

 

1時間後、健診センターに戻ると、ほどなくして医師に番号を呼ばれました(名前ではありません)。診察室に入ると、結果を告げられました。「陰性」です。セーフです。私はHIVに感染していなかったのです!先生に礼を述べ、スキップで帰りました。悩んでいる方はぜひ検査に行って下さい!

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